定年退職者の再雇用

単なる思いつきです。

ここ近年、急激に少子高齢化が進んで定年退職者の比率が随分と上がりました。そうなると出てくるのが年金問題。
60歳から65歳の年金が支給されるまでの5年間、月20万で生活しても1200万円。貯金なんかここで一気に食いつぶしてしまうんじゃないかな・・・
平均寿命が世界トップクラスになったいま、60歳で隠居するには早すぎると思います。でも退職した人の話を聞くと職業訓練とかに行っても再就職は難しいんだとか・・・
現状ではシルバー人材派遣とかに登録して若干の収入を確保するとかかな。

実際、今の社会情勢の変化の早さをみてると自分の定年後にどれだけの選択肢が残ってるのか心配になります。

そこで定年退職者の再雇用について考えてみました。



県か国の主導で60歳以上を対象にした
農業に関する「農地・技術・流通」の提供
ができないものかと。



定年といってもまだまだ元気だし、年金以外の収入見込みがあればもっとお金も使えて景気拡大に貢献できるんじゃないかな。
それに、適度に外出して体を動かすことで健康の維持=医療福祉費の削減とか、地域コミュニティの活性化にも役に立ちそう。あと、数十年会社勤めをしていた人にとっては自然と触れあう仕事も魅力的かと思うし、老後の不安を幾分でも解消できるんじゃないかな。



なにより、食の安全・自給率アップに繋がる。



もちろん簡単な仕事じゃないから、複数人のグループで従事することにより休みや旅行などの時間を取りやすくするような配慮も必要かと思う。
まぁ、土地・技術・現農業従事者の保護・流通など、ぱっと考えただけでも問題点は色々でてくるのですが。



【まとめ】

期待できる効果

●遊休農地の活用
●収入の確保による消費(景気)の拡大
●健康の維持(医療福祉費の削減)
●地域コミュニティの活性化
●環境保全に対する意識の向上
●食の安全性の確保
●食料自給率のアップ


考えられる問題点

●農地の確保
●農業技術・知識の習得
●市場流通網の確保
●現農業従事者に対する保護または優遇措置


考えられる対策

●現農業従事者による指導(委託・派遣)
●一つの農地をグループ管理にすることで負担の軽減
●健康診断などのケア
●できるだけ低所得者を優先的に





ちなみに上記のような事を県庁に聞いてみた所

県では、農業に関心を持つ幅広い層の人が農業技術習得をすることができる機会を提供し、技術習得の支援を行い自営による就農や農業法人への就職、パート農業など、農業就業へと導くことを目的とした「“農業への夢”ふくらむ事業」を平成18年度から実施しています。
これは、市町村やJA等が実施する各地域の農業講座等を「ふくおか農体験塾」として県が認定し助成をおこなうもので、平成19年度は県内9カ所で実施する予定です。

また、農業に興味のある方や農業に従事したい方を、農協、人材派遣会社との連携のもとに募集・登録し、農家の要望に応じて適宜派遣する「農の働きもん派遣支援事業」を立ち上げたところです。
この事業は、規模拡大を目指す農家や高齢化により営農規模の維持が困難な農家に対して労働力を提供することにより、雇用型経営農家の増加を図ることを主目的としたものですが、働く意欲のある人にとっても、手軽に農業を実体験し一定の収入を得ることができるわけで有意義なものではないかと考えています。

これらの事業は、いずれも定年退職者の再雇用という観点ではありませんが、団塊の世代の大量退職時代を迎えた現在、定年退職された方々で「第二の人生は農業の分野で!」とお考えの多くの方にご活用いただけるよう、今後も内容の充実を図っていきたいと考えています。

(農政部農業経済課)
(農政部農業技術課)


とのことでした。できればいんだけどね。
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by timlock | 2007-07-13 14:30 | 日々のいろいろ